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いつまでも強く記憶される「第一印象」

第一印象で悪いイメージを与えてしまうと、その印象を崩すことはとても難しいものです。
会う回数を重ねても、第一印象の記憶というものは強く残ってしまいます。
ここでは、結婚や恋愛だけに限らず、どのような人間関係においても、その後の関係に影響を及ぼす第一印象を磨くコツをお伝えしていきます。

(1)初対面の印象で9割が決まる!? 「メラビアンの法則」

外見で人を評価したり、判断してはいけないものですが、「ひと目惚れ」という言葉があるように、つい好みのタイプを目で追いかけてしまうものです。

アメリカの心理学者、アルバート・メラビアン博士は、第一印象を決定づける要素として次のような統計結果を発表しています。

  • ■言語情報(話す言葉の内容)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7%
  • ■聴覚情報(声の質・大きさ・テンポなど)・・・・・・・・・・・・・・・・・・38%
  • ■視覚情報(表情・身振り手振り・身だしなみ・見た目など)・・・・55%
  • (1973年発表「メラビアンの法則:7-38-55のルール(7%-38%-55% Rule)」より)

ほかにも、「第一印象は出会ってから6~30秒の間に決まってしまう」、「人間の情報収集は視覚によるものが83%を占める」といった報告もあります。

つまり、言語情報が与える印象というものはごくわずかで、多くが目に飛び込んでくる情報で、相手のイメージを判断しているのです。
しぐさや身だしなみ、立ち居振る舞いなども視覚的要素に含まれますから、やはり見た目はとても大事だということになります。

第一印象の判断基準となる「視覚情報」を磨くことが、相手によいイメージを与えるということはご理解いただけましたか。

(2)大事なのは「好感」を持ってもらうこと

「見た目」が印象を左右するのであれば、いわゆる「美男・美女」には適わないのでしょうか。
答えは「NO!」です。大多数の人が気づいていないでしょうが、私たち人間は、異性の全体的なバランスを見て、好感度を測っているのです。

人は相手の外見や話し方、話す内容、雰囲気などから多くの情報を手にし、瞬時にその人のことを判断し第一印象を決定します。その判断はとても大雑把で、実にシンプル。「好き・嫌い」を判断しているだけなのです。

ということは、「嫌い」と思われないようにすればいいと思いませんか?
第一印象で「好き」になってもらうことは至難の技ですが、「好感」を持ってもらうようことは、それほど難しく感じないはずです。
一度「嫌い」と思われてしまうと、それを払拭するのは困難ですが、「好感」を持ってもらえたら親しくなるにはそう時間はかからないでしょう。

(3)イメージアップのための3つのポイント

第一印象をよくするには、具体的なポイントを紹介します。 ここで挙げた3つのポイントを意識することで、「一緒にいて楽しい」、「心地良い」、「安心する」、「頼りになる」といったプラスの印象を与えるようになるでしょう。

ポイント① 「自分を知る」
客観的に自分を観察することで、自分の印象がなぜ悪いのかが見えてきます。
自分が、ふだん周囲にどう見られているのかを少しだけ意識してみてください。鏡をあまり見ない人は、じっくりと鏡を見る習慣をつけ、表情や髪型、服装などをもう一度チェックしてみましょう。自分自身と向き合うことは、あなたのなかに眠る魅力を呼び覚ますことにもなります。

ポイント②「ファッションに興味を持つ」
ファッションは、相手に与える印象を自由にコントロールできるものです。どんなイメージを抱いてほしいかを想像して、身につける服やベルト、靴やバックをコーディネートしてみる。
無理してブランド品を着る必要はありません。ふだんからファッションに興味を持ち、あなたらしさを表現できるコーディネートを意識してみましょう。

ポイント③「あいさつ」
感じのよい「あいさつ」は、好印象を与える武器になりますし、会話を楽しむきっかけにもなります。ポイントは、相手の目を見て、明るい声で、自分から積極的に声をかける。相手を見つめたとき、怖い目つきとならないよう、微笑みをたたえることも忘れずに。

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