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(3)適齢期の高齢化

30歳前後になると、男女ともに「結婚」を意識する機会が増えてくるのではないでしょうか。
みなさんもご存知のように、晩婚化が進んでいます。ここ10年の間に、男性が1.5歳、女性は1.9歳と初婚年齢が上がっているのです(資料: 「人口動態統計」厚生労働省大臣官房統計情報部 注: 2006年は概数による)。

社会進出した女性のなかには、「結婚」を優先事項としない人もいます。結婚は女性の生活面に大きな変化をもたらすため、結婚するとなったら仕事と結婚のどちらかを選ぶ必要が出てくるのです。そのため、経済力の高い女性は、結婚を選ばない傾向にあります。男性にしてみれば、女性の結婚願望が低いことは好都合かもしれません。仕事に専念できるし、自由を満喫する時間も増えますからね。

晩婚化が進むと生じるのが、少子化問題です。仕事をしながらの結婚は可能でも、仕事をしながらの出産・子供育ては難しい場合もあります。そのため、女性は子供が産めるギリギリの年齢まで働くように。出産年齢が上がれば、子供を産むことの制限が出てきますから、少子化に繋がることになります。このまま適齢期が上がっていくことは、さらに問題を深刻化していくことになるでしょう。 

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