HOME »  知って得する結婚の知恵袋 »  (1)結婚式とは?

結婚したいと願う2人にとって、いちばん最初の大仕事が結婚式ではないでしょうか。結婚式は2人を知る周囲の人々に結婚する事実を公にすると同時に、お祝いしてもらう場でもあります。その場に集うすべての人が素敵な気持ちになる結婚式にすることが理想です。

1、イメージをピックアップ
まずは、どんなスタイルの式にしたいのか、2人のイメージを一致させていくことが大切。結婚式は両家が関わるイベントなので、両親の意見や希望にも耳を傾けましょう。人によって希望はさまざまですから、折り合いをつけながらベストな挙式の方法を探し出します。

2、予算を検討する
式のスタイルが固まってきたら、今度は予算と見合わせていきます。結婚する2人はとにかくお金が必要。結婚式費用のほかにも、新居を探したりハネムーンを考えたりすると計画性を持った挙式スタイルを探していくこととなります。

3、実際に行動へ移す
式のスタイルと予算が決まったら、次は実現へ向けて動き出します。式場のパンフレットを収集し、希望通りの挙式や披露宴をするためには幾らかかるのか具体的に見積もりを上げていきます。

結婚式当日までの準備には3ヶ月~半年はかかることを念頭においてスケジュール管理をしっかり行っていきましょう。

・挙式スタイルのいろいろ

式の種類
主な会場
式の様子
キリスト教式
ホテル、結婚式場、リゾート地のチャペル、挙式を受け入れる教会 親族以外にも、たくさんの友人や知人が参列できるスタイルで、もっとも人気のあるカタチ。ホテルや式場に併設されている教会だと誰でも自由に式をあげることは可能だが、一般の教会だと説教を受ける必要があったり信者以外は挙式できなかったりということがある。
神前式
ホテル、結婚式場、神社 日本の伝統的な挙式スタイルと言われるが、大正天皇が皇太子時代にキリスト教式の影響を受け発案されたことが始まり。最近また見直されてきている。基本的には親族以外の参列できないが、友人知人の参列が許される場合も。ほとんどのホテルや結婚式場で対応が可能。
仏前式
寺院、ホテル、結婚式場の仮仏殿 信仰している宗派の寺院で挙式するため、宗教的な意味合いが強くなる。現在、この挙式スタイルは、ほぼ仏教関係者であるため、仏前式に対応しているホテルや式場が少なく探すのが大変である。
人前式
レストラン、ホテル、結婚式場、ガーデン、リゾート、アミューズメントパーク 自由さとオリジナリティを追求できるのが人前式。ほかの式と異なるのは、神の前ではなく参列者を承認として結婚を誓う部分。自由なあまり厳かな雰囲気こそ半減するものの、個性が重視された1990年代に一度流行ったスタイルである。

・近年のウェディングスタイル
90年代後半に注目された身内や2人だけの少人数制挙式いわゆる地味婚から比べると、景気が上向きになっていることもあるのか、最近の挙式は派手婚に戻りつつあるようです。結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート発行)の結婚トレンド調査(2007年)によれば、結婚から新婚旅行までにかかった費用の総額は、436万円と前年より17.4万円アップ。結婚式費用だけを見ても前年より増加して319万円で、首都圏だけでも5年間で83.7万円もアップしていることになります。それに比例するかのように、ご祝儀も増加傾向にありますが、結納、挙式、披露宴、新居、ハネムーン、お返しやお礼など、結婚するには沢山のお金がかかります。そのため、2人合わせて300万円ほどの貯金はしておいたほうが良いようです。自分たちの予算をかけたい部分やこだわりたい部分など、話し合いながら上手なやりくりをしたいところです。

また挙式スタイルだけで見てみると、キリスト教式は全体の70%とダントツの人気。そのあとに続くのが人前式の15%、そして神前式の12%です。東北では神前式が、四国や九州では人前式の割合が多く見られるように地方によっての差もあるよう。

結婚式は2人の歩みやカラーが映し出され、社会性や責任が見え隠れする場所です。結婚には勢いも大事とはいいますが、冷静にその後の2人のことも考えて準備を進めることが大切でしょう。

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