もともとは大手企業のヘッドハントを主業務としていたレーベン館。優秀でまじめな人ほど婚期が遅れるという事態に気づき、結婚相談所業務に移行。終身会員制で、退会後も会員同士のつながりが強い。
レーベン館の入会資格を見ると、年齢制限に男女差がある。女性が23歳以上で男性が28歳以上。また、男性は家族を養えるだけの所得(目安として年収400万円以上)であることが条件となっている。
入会の際には入会希望者全員を、社長もしくは担当理事が約2時間かけて面談するという。この面談で会員に相応しくないと判断されると、残念ながら入会はできないそうだ。理事会を構成・運営するのは、レーベン館を利用して結婚した会員。
またレーベン館では終身会員制度をとっており、会員の結婚後の相談に応じるほか、成婚後も退会しなければ、一親等までレーベン館のサービスを利用できる。
「出会い」の方法は、会員ファイルの閲覧。お見合いしたい相手を選択すると、スタッフがその人物の人柄などを説明してくれる。お見合いしたい気持ちが固まれば、自分の「身上書」「調査書」「写真」が相手に送られ、その後相手からも承諾があった場合には、お見合い成立となる。
お見合いは、東京もしくは大阪の指定のホテルで行う。ちなみに、東京は「ザ・プリンスホテル・さくらタワー東京」、大阪は「リーガロイヤルホテル」。
レーベン館も他の結婚相談所と同じように、活動を休止できる。ただし、休止してから6ヶ月以上経過しても連絡を入れない場合は、「自然退会」とされる。
| 入会資格 | 男 | 28歳以上 / 大卒以上 / 年収(400万円以上が目安) |
|---|---|---|
| 女 | 23歳以上 / 短大、大卒以上の方 / 健康で、真面目に結婚をお考えの方 | |
| 出会いの方法 |
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レーベン館では、少子化・非婚化・晩婚化の対応として、以前は発生していた終身会費10万5,000円と事務手続き費10万5,000円を免除している。現在は31万5,000円で入会でき、1回のお見合いごとに3万1,500円、2回目以降のプロフィール閲覧は1回につき1万500円を支払う必要がある。もしお見合い成立後にキャンセルした場合は、3万1,500円を支払うことになっている。
また婚約が成立した際には、「お礼金」を支払う。その金額は50万円前後が目安。
| 費用 | 初期費用 | 【終身会費】105,000円(免除) 【初回会員ファイル閲覧費】210,000円 【新規会員データ作成費】 105,000円 / 【入会時事務手続き費】105,000円(免除) |
|---|---|---|
| その他 | 【2回目以降閲覧費】10,500円 【お見合い料】 31,500円 【お礼金】申告制 ※500,000円(税別)前後 |
届いた資料を見てレーベン館に電話をした。電話に出たのは、声の感じから50~60歳代の女性スタッフ。彼女は電話口だというのに、家族構成や出身校など個人情報を次々と尋ねてきた。まだ入会したいとも言っていないのに、だ。このときは訪問の予約をしようと電話しただけなので、一気にレーベン館への興味が冷めた。さらに、
「大阪事務所に電話して、アポイントを取ってください。入会する前に、まずは社長の話を聞いてもらいます」
と言ってきた。なんでも、レーベン館のトップに話を聞いたほうが、よく分かるからとのこと。
スタッフのペースで一方的に話が進んでしまったが、この社長の話を聞くというのはレーベン館おなじみ、入会希望者全員に行われる社長面談のようだ。
女性スタッフは全体的に高飛車な話し方で、「女性は愛嬌があって、家の中で専業主婦していたほうが幸せよ」と偏った考えの発言をしていた。面接の日程を決めるときも、「気が向いたら連絡してきなさいよ」と言ってくるツンケンした態度。その代わり、しつこい勧誘はない。
彼女は男女ともにエリート層しか会員にいないことをアピールしてくるのだが、相づちがなく他社の悪口を言うだけ言った挙げ句、先に電話を切るような対応は、とてもエリートを相手にしている相談所とは思えなかった。