運命を感じた二度目の出会い
エムズブライダルジャパンで、お見合いをすることになり、相手のプロフィールを確認すると見覚えのある顔…。以前、活動していたほかの結婚相談所でアプローチされた人からの申し込みでした。これは運命かも!?と思い、待ち合わせ場所へ。
基本情報
体験者 | 女性/年齢非公開/職業非公開 |
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結婚相談所 | エムズブライダルジャパン |
お相手の年齢 | 非公開 |
お相手の職業/年収 | 職業非公開/年収不明 |
所要時間 | 非公開 |

【出会い】初お見合いは、おにぎり君
今回の待ち合わせ場所は、某シティホテルのロビー前。適度に身支度を整えてロビーへ向かいます。到着すると、壁にもたれている体格の良い男性の姿がありました。プロフィールに書かれていた内容の通りです。近づき顔を確認すると、本人に間違いありません。
実は、Aさんにお見合いを申し込まれたのは、今回が初めてじゃありません。2回目なんです。以前に入会していた別の結婚相談所でも、お見合いを申し込まれたことがありました。そこを退会して新しく入ったエムズブライダルジャパンでも申し込んでくれたのです。
2度も申し込まれ、相手がどんな人なのか気になりはじめ、もしかしたら私にピッタリの人かもしれないと思い、会ってみることに。
自己紹介のあと、ロビー近くにあるカフェラウンジでお見合い開始。
カフェラウンジは1面ガラス張りのフロアで、高層ビルの風景がキレイに見えます。Aさんは私より前を歩き、ウエイターさんに案内されるままついていきました。案内された先には小さめの四角いテーブルと、それを囲むように置かれた4席のイスがあります。そこに、お互い向かい合うように座りました。
【いよいよお見合い開始】大きな体とのギャップにドキッ!
「眺めがよくて、景色もキレイですねぇ」とAさんが声をかけてくれました。少々緊張しているようですが、Aさんの口からはすらすらと言葉が出てきます。サービス業という職業柄か、しゃべることにはなれているようです。私は口ベタなので、こうして会話をリードしてくれる人のほうがいいかも~と思いながら、話を聞いていました。
「高いところはお好きですか?私はどうも苦手で…笑)」。Aさんの座っている場所からは、窓の向こうの高層風景がバッチリと見えます。私は高いところでも平気なので、座る場所を交代したほうがよかったかもと気遣いを見せられなかったことにちょっぴり後悔。
ウエイターさんが、Aさんのエスプレッソと私のアイスカフェオレを持ってきてくれました。それぞれ上品な陶器のカップと透明度の高いピカピカなグラスに入っています。何気なくAさんのほうをチラっと見てみると、デミカップに入ったエスプレッソを大きな体で飲んでいる姿はとても可愛らしく見えました。
【お見合い結果】質問バトル、勝つのはどっち!?
コーヒーを飲んで落ち着いたころ、徐々にAさんからの質問が増えてきます。
「お勤めしている会社はどんなことをなさっているんですか?」「お休みはいつですか?」「お休みの日は何をなさっているのですか?」etc…ひとつ回答するたびに、次の質問を投げかけられる状態です。
隙を見て、私からも質問してみました。「Aさんって、P社という結婚相談所にいたことありますか?私も以前そのP社登録していて、Aさんからお申し込みをいただいたことがあったので」。
一瞬驚きの表情になったAさんでしたが、P社にいたことを認めました。そして話を聞くかぎり、今でもP社を利用しているようです。
しかし、申し込みに関することは「そんなことあったかなぁー」という表情で、逆に「よく覚えていらっしゃいますねぇ!」と感心されました(笑)。
本気だと思っていたけど
2度目のお見合いの申し込み、ということで期待していましたが、Aさんは私の顔を忘れているようでした。本気度が低いように感じてしまいました…。運命の相手だと思いましたが、そうではなかったようです。