第2話「低予算デートこそ、腕の見せどころ!?」
ノッツェの会員専用ページ「結婚ナビ」を利用した際、そこで見つけた男性に自ら交際を申し込み。何度かメールのやり取りをして、お見合いすることになりました。
基本情報
体験者 | 女性/年齢非公開/職業非公開 |
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結婚相談所 | ノッツェ(会員専用ページ) |
お相手の年齢 | 35歳 |
お相手の職業/年収 | 会社員/700万円 |
所要時間 | 非公開 |

【お見合い前】センスが見える「低コストデート」
今回は「お金を使わないデート」を提案し、遠出のドライブデート形式でお見合いをすることになりました。メールで数回やりとりはしていましたが、会うのは初めて。そんな中、2人きりのドライブはとても不安でしたが、結婚相談所を介しているので身元もハッキリしてるし、何度か連絡しあっていた相手ということもあり、信頼している部分もありました。
なぜ、今回「お金を使わないデート」を提案したか。相手の自然体な姿を見たかったからです。初対面の人には、誰だって緊張すると思いますし、見栄も張りたくなります。でも、そこでリッチなデートにすると、お互いに無理をして本来の姿を見ることができないと思いました。それに、今後お付き合いしていくことを考えると、初めてのお見合いデートはお互い割り勘にして、低予算で行うのが一番だと考えたのです。何度かお会いしてお付き合いが決まってから、お金をかけておしゃれなレストランでお食事したり、一緒にディズニーランドに行ったりする方がお互い楽しめるはず。
お見合いやお付き合いでは、互いのフィーリングも大事ですが、相手の価値観や経済観、結婚観を自分の考えとすり合わせることも重要。それを確かめあうためにも、互いに格好つけたりプレッシャーを感じたりせず、等身大で会うことが理想だと私は思ったのです。
そんな私の考えを伝えたところ、相手も理解してくださり、今回のドライブお見合いデートが決まりました。メールのやりとりをする中で、お互いインテリアに興味があると分かり、デート場所は駐車スペースが多い郊外の住宅展示場やインテリアショップに決め、一緒に見て回ることに。
【待ち合わせ】 迎えに来てくれた彼にテンション急上昇!
デート当日、天気は雨。彼が「足元が悪いから」と家の近くまで迎えにきてくれました。こんな時、何度も「迎えにいくよ」と言われたら「怖い」と感じますが、彼は「近くの駅まで迎えに行きましょうか?」程度で自然に聞いてきてくれたので、その程よい心配りは嬉しかったです。
「到着した」と連絡が入り、家の外に出てみると、なんとそこに止まっていたのは高級車。中には写真で見た温和そうな男性。彼は私に気付くと車から降り、助手席のドアを開けて誘導してくれました。彼の服装は、チェックのシャツにジーンズと一見ラフに見えますが、足元は手入れの行き届いた革靴。身だしなみにも抜かりがなく、髪もひげもきれいに整っていました。さわやかで品の良さが伝わってくるルックスを見て、「今回のお見合いデートは、かなり期待できそう」とテンション急上昇。こうして初めてのドライブデートが始まりました。
期待できそうなドライブデートにどきどき
彼の人柄を判断したく、お金を使わない低予算でのデートを提案した私。彼もその提案に賛同してくれ、どきどきしがら当日を迎えました。事前のデート打ち合わせでも、彼の印象はよく期待感はありましたが、実物を見てみると、ルックスも私のタイプでますますテンションUP!車に乗るときの誘導など、気遣いもありパーフェクトな男性だと思いました。これは期待できそうなデートができると思ってましたが…