壮絶!アピール合戦勃発のパーティー
ツヴァイ本社にて、平日仕事帰りの男女をターゲットにしたウィークデーパーティーが催されると聞いたので、参加してみました。
基本情報
体験者 | 女性/年齢非公開/職業非公開 |
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結婚相談所 | ツヴァイ |
パーティー名 | ウィークデーパーティー |
会場 | ツヴァイ本社 |
会費 | 男女/3,600円 |
参加人数 | 男女/合計30名程度 |
所要時間 | 1時間30分 |

【パーティー】専用名刺は大切な自己PRアイテム
ツヴァイ東京本社で開催された平日の夜のパーティー。会場入りすると、男女4名ずつにグループ分けされた丸テーブルに案内されました。テーブルの上には、軽食のサンドイッチやお菓子(クッキー・ラムネ・マシュマロなど)が並んでいて、ドリンクはアイスティーかホットティーが選べる形式です。あくまでも軽食なのは、この後の二次会参加者への配慮かもしれません。
パーティーでは、設けられたわずかな時間で参加者全員と会話を交わしました。その時、事前に連絡先を書いておいたツヴァイ専用名刺を交換。この専用名刺は、各々で顔写真を貼りつけたり、色鮮やかにデコレーションしたりすることができます。名刺を交換しても、誰と交換したものなのか顔と名前が一致して覚えていないこともあるので、印象を残すために工夫する必要があると思いました。
【二次会①】スタッフおすすめの店へ
一次会が終了したあと、参加者のほとんどは二次会へ参加するようでした。大人数だったので、固まって移動することに。
二次会の会場は、ツヴァイのスタッフがオススメのお店をいくつかピックアップしてくれていました。この日、向かったのは、その中のひとつの選択肢にあった某有名居酒屋チェーン店。
お店に到着するまでの間に、幹事役を率先して引き受ける男性が出てきました。こういう、初対面同士の中で名乗りをあげることができる人は、ポイントが高くなります。ほかにも、参加者の誘導や席の配置決めなど、男性陣がそれぞれの役回りを分担して行ってくれました。
お店に到着して二次会が始まった頃、ふと気づいたことがあります。喫煙者の割合の少なさです。20人弱の男女が集まった中、喫煙者はわずか男性1人。世の中に禁煙ブームの波が押し寄せているのはわかるけれど、ここまで吸わない人がいなかったことにビックリしました。
それ以上に驚いたのは、女性参加者のほとんどがお酒を飲まないこと。「私、お酒が飲めないんです……」と言うような女性の方が可愛らしく見え、確かにポイントは高い気がします。しかし私は、男性参加者と一緒になって生ビールの中ジョッキを頼みました。せっかく飲めるのに、もったいないじゃないですか!そんな私の様子を見た男性陣が「女性の方も気にしないで、お酒飲んでイイと思いますよ」という言葉を受け、ポツリポツリとお酒を注文する女性の姿も……。
【二次会②】アピール合戦開始!
二次会とはいえ、婚活女性たちにとってそこは戦場です。お酒を飲んでワイワイと開放感を味わっている場合ではありません。料理が盛られた大皿が登場したら、いざ出陣!
ひとりの女性が、添えられた菜箸を手に「お取り分けしますよ」と、男性参加者にニッコリと微笑む。すると、すかさず別の女性が「お皿をください!私が取り分けます!」と、名乗りをあげて“気が利く女”のアピール合戦。見えない火花を散らすバトルが繰り広げられました。しかしながら、水面下でバトルをしているのは女性ばかりではありません!手際良くドリンクや料理のオーダーをする男性や、率先して会計係を名乗り出る男性……。女性だけではなく、男性陣も頼りがいのあるところや気が利くところをアピールしていました。
私はというと、傍観者を気どりすぎて“アピール合戦”に乗り遅れてしまい……。ひたすらビールを飲むことに徹する結果となりました(苦笑)。これでは相手が見つかるはずがありませんね。反省です。
二次会こそ本番!アピールチャンスを逃すな!
この日学んだのは、名刺交換のための名刺には顔写真や印象的なデコレーションをしておくこと、気を緩めがちな二次会こそアピールチャンスという2点です。
二次会で率先して動いていた人たちは、やはり印象に残ります。名刺交換をしているので、後日連絡が来やすいのはこういう“印象に残った人”なのかなと思いました。
二次会は打ち上げじゃない!二次会こそ本番なのだ!……ということを痛感したパーティーでした。