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自腹で潜入レポート パーティー編

エムズブライダルジャパンのパーティーレポ①「勝利への分岐点」

パーティー基本データ
内容:「良縁ネット」が主催するパーティー。 会場:某ビルのイベントスペース 参加人数:約50名(男女各25名程度) 会費: 男女とも13,000円 時間:2時間

【会場入り】カードがいっぱい

今回当選したパーティー情報は、良縁ネットの検索ページで見つけた。早期に申し込みすれば500円も割引だったから急いで申し込むと、あっけなく当選した。

会場は、駅から少々離れた場所にある。あまり馴染みのない土地で分かりにくいため、パーティーの申し込みページにあった地図を持参した。会場付近には早めに到着して正解だった。予想どおり、道に迷ってしまったのだ。パーティー会場が入るビルを見つけるだけでもひと苦労したのに、建物の中に入っても広すぎてどこに会場の入り口があるのか分からない。

迷いながらも会場にたどり着くと、参加者の受付がすでに始まっている。私も受付での手続きを済ませると、そこでは「プロフィールカード」のほかに、「参加者一覧表」・「マッチングカード」・「アタックカード」をもらった。
「プロフィールカード」には自分のプロフィールを書き込み、男性と話をするとき自分を知ってもらうために使用する。「参加者一覧」には、パーティーに参加する男性の会員ナンバー・婚歴・学歴・居住地・職業などのプロフィールが載っている。大まかな基本データだから、データの段階ではそれほど人物像が見えない。「アタックカード」と「マッチングカード」は何に使うのか検討もつかないが、パーティーの中で使用するものではあるようだ。

今日の参加者の半分以上は、すでに会場内に集まっている。参加者らは、会場のあちこちでプロフィールカードを埋めるのに真剣な表情だ。というのも、このカードには考えて書く項目がいくつかある。たとえば好きな食べ物や、いま興味があることなどである。しかも「※」印つきで、“イラストを加えてもいいですよ” という注意書きがあるものだから、イラストを描いたほうがポイント高いのかも!? と思って頑張ってしまう。で、私も好きな食べ物のイチゴの絵を描いてみるのだった。

プロフィールカードを書きながら会場を見回すと、隣同士の男女がさっそく話す姿も見られる。こういうとき、知らない人とすぐに仲良くなれる人は得だなと思いながら、私はひとりぼっちでパーティーの開始を待っていた。

【パーティー前半】ローテーションでトークの連続

パーティー開始の時間が近づくと、会場にはスタッフと思われる中年の男女が10人くらい集まってきた。その男女は、胸元や腰の辺りにリボンで作った赤い花(学校の卒業式で校長先生がつけているようなやつ)を飾っている。司会者である中年の女性スタッフの言葉に促されるように、良縁ネットの代表者・水野博氏があいさつを始めた。あいさつの閉めは「良い縁に恵まれますように」。なんともベタだけれど、きっと良縁ネットお決まりの文句なのだろう。

水野氏の挨拶が終わると、私を含んだ60人以上のパーティー参加者は、数人のスタッフの指示に従い指定席に座っていく。しかし複雑な座席順となっているから、すべての参加者が席に着くまでに30分かかった。

ようやく準備が整ったら、いよいよ見合いトークの開始だ。男性と1対1で向かい合い、プロフカードを交換して話す。1回のトークタイムは1分半~3分ほどで、男性が時計回りにローテーションしていく。

話していると、やたら高年齢の男性が多いことに気づく。たしかに年齢制限は43歳以下だから、それより低ければ問題ない。しかし若い方の年齢には制限がないのに、男性参加者は35歳以上ばかり。
中には年齢制限を超える人も数名おり、コレに対してスタッフは「本日の参加者で年齢制限を超えている人は、年齢に関係なく魅力的な方ということで参加していただいております」と説明をしていた。そしてもうひとつ気づいたのは、参加者一覧表の職業欄が会社員になっていて、具体的な仕事については話さないと分らないということ。しかしトークの際に尋ねても、仕事についてはあまり話したがらない人ばかりだった。

連続して25人もの人とトークするのは、かなり疲れる。最後のほうは「疲れましたね~」が挨拶の言葉になっていた。

【パーティー後半】気になる人へのアタックチャンス

1時間くらいかけて全員と話し終えると、食事タイムがやってくる。いつのまにか中央のテーブルには、食べ物がずらりと並んでいた。バイキング形式で、好きなだけ食べて良いらしい。

ちなみにメニューは、
・レタスにシーザーのドレッシング
・サーモン、ホタテ、ローストビーフなどなど。
・パスタ
・ケーキ2種類(ティラミスとモンブラン)

料理は、どれを食べても出来たて&新鮮でおいしい。これらの食事をしながら、話してみたい人に積極的に声をかけてトークをする。

しかし、自分から声をかけるのはやっぱり恥ずかしい。そんな時のために用意されているのが、入場の際に受付で渡された「アタックカード」だ。アタックカードには、話したい相手の番号を記入し、スタッフに渡すと、マイクで「●番さんが■番さんをお呼びです。こちらまでおいでください」と呼び出してくれるのだ。

このやり方のデメリットは、人気のある人は何回も呼ばれて忙しいということ。モテるタイプとモテないタイプの差がはっきりと出てしまうのだ。積極的に声をかけることができない人には持って来いだけれど、参加者のモテ度が明らかになってしまうため、人によってイヤがるシステムかもしれない。

私はどうだったのかというと、1人だけアタックカードを使いたいほど気になる男性がいた。しかし、その人は人気があり、アタックカードの呼び出しで引っ張りダコ。休む暇もないくらいスタッフに名前を呼ばれては、女性参加者と話しまくっていた。その様子を見た私は一歩引いてしまい、結局アタックカードを使わずに終わってしまった。

このフリートークタイムでは、パーティー終了後の食事の約束をしても良い。私も1人の男性から食事に誘われたけれど、タイプの男性ではなかったから誘いをお断りしてしまった。後から考えると、少しでも可能性を広げるために、動いたほうがよかったかもと後悔。

パーティーが終わりに近づくと、本当に最後のチャンスの場。ここで使用するのが「マッチングカード」である。カードにはもう一度会いたいと思う人の番号を3名まで記入することができ、パーティー会場を出る際には未記入でも全員が提出。ここに記入したお相手とのマッチングが成立したら、相談所から連絡が来るようになっている。

私も、アタックできなかった気になる男性に交際を申し込むべきか悩んだ。きっと何もしないで終わってしまうのは、悔いが残るだろう。そこで思い切って、男性の番号を書き入れたカードを提出した。

メールでの結果報告は翌日。
気になって何度もメールをチェックしたけれど、相談所からは何の連絡も来ずに終了した。
私には努力が足りないと、反省するのみである。