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自腹で潜入レポート お見合い編

ノッツェのお見合いレポ第1話「低予算デートこそ、腕の見せどころ!?」

お見合い基本データ
お相手:35歳 会社員 年収700万円
会員専用ページ「結婚ナビ」を利用し、こちらから交際を申込み。
数回のメールのやりとりの後、お見合いを決定。

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【お見合い前】センスが見えてくる「低コストデート」

今回のお見合いは、ちょっと遠出のドライブデート形式。初対面の人と2人きりのドライブは正直怖いけれど、身元がハッキリしているし何度か連絡している相手だから少しは信頼できる。

私は「お金を使わないデート」を希望した。これには私なりの理由があった。第1に、互いの出費をできるだけ少なくしたかったから。何をするかにもよるが、食事代や交通費などを合わせると、大人2人分の1日のデート費用は決して安くない。それに、最初の顔合わせはお互いに好感が持てるかどうか(また会いたいと思うかどうか)のジャッジをするだけでいいはずなので、割り勘でしかも低予算がイチバンいいと思う。

第2に、お金を使ったゴージャスなデートだと、互いに硬くなりすぎて本当の姿が分かりにくくなるから。男女共にそうだと思うが、初対面のときは少なからず緊張するし、格好もつけたくなる。だからいつも以上に頑張って色々と無理をしてしまうことがある。けれど、それじゃぁ本当の姿は見えにくくなってしまう。それに、気持ちも財布の中身も後が続かなくなるかもしれない。だから、例えばディズニーランドに行くとか、おしゃれなレストランでの食事とかは、今後のお付き合いが確定してからでもいい気がする。

お見合いやお付き合いの中で大事なのはフィーリングだけではない。お互いの経済観や結婚観、センスを含めた価値観のすり合わせもとても大切だ。だから、互いに背伸びをしたりプレッシャーを感じたりしないで会えるような等身大のプランが理想だと思う。

こんな私の気持ちを伝えたところ、お相手も快く承諾。インテリアに興味のある私たちは、駐車スペースが豊富な郊外の住宅展示場やインテリアショップなどを見て回ることにした。

【待ち合わせ】 品のいいルックスにテンション急上昇!

デート当日がやってきた。お天気が悪かったこともあり、男性が家のそばまで迎えに来てくれることになった。最初は申し訳ないと断ったが、男性が「足元が悪いから」と気づかってくれた。しつこく何度も「迎えに行く」と言われると怖くなって逆に迎えに来て欲しくなくなるけれど、「じゃ、近くの駅まで行きましょうか?」といった程度にとどめてくれた。こういう些細な心配りは嬉しい。

自宅近くに到着したと携帯に連絡が入ったので家の外に出てみると、そこには高級外車が。そして中には写真で見たより温和そうな男性がいた。私が車に近づくと、男性は車から降りてきて助手席の扉を開けてくれた。チェックのシャツにジーンズといったラフな服装だが、足元にはこだわりが伝わってくる手入れの行き届いた革靴。整髪・ヒゲともに、身だしなみには抜かりがない。ラフなのにとても品があって、さわやか。育ちの良さが伝わってくる品のいいルックスに、

「今回はかなり期待できそう♪」

と、急上昇する私のテンションとともにドライブデートは始まった。第2話に続く

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