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自腹で潜入レポート お見合い編

パートナーエージェントのお見合いレポ②「断れない誘い」

お見合い基本データ
お相手:35歳 会社員 年収500万
毎月の通常(定期)紹介とは別枠でお相手からお見合いの申込みがあり、コンシェルジュを介してお見合いが決定。

【お見合い前】コンシェルジュを有効活用!?

ある日、「お見合いを申し込んできた人がいる」と、担当コンシェルジュから連絡が。私はパートナーエージェントに出向き、お相手の写真を確認することにしました。

ちょっと固い印象だったので担当コンシェルジュに尋ねてみると、「(お相手は)写真よりも温和で、とても真面目な方」と教えてくれました。
そして「ぜひ、お会いしてみて!」と言われ、ちょっぴり戸惑いはありましたが、プロフィールや写真だけでは見えてこない人柄ついて、イメージしやすいように話してくれたコンシェルジュを信じてお見合いを承諾しました。

【お見合い当日】断れない誘い

今回のお見合いは、日曜日の午前中に行われることに。
支店での「顔合わせ」で初対面したお相手は、コンシェルジュの推薦が納得できるほど写真よりずっと素敵。近くの喫茶店に移動し、会話をしてみると面白い話題で沸かしてくれるなど、会話のテンポも悪くない。初対面で互いに緊張していることを考慮すれば、まずまずだったのではないでしょうか。お相手も私も、よく話して笑っていた気がします。

2時間が経過した頃。ランチで混み出した喫茶店を後にした私たちは、駅まで一緒に歩きました。お相手に対する私の気持ちは、とても前向きでした。

駅に到着して「では……」と挨拶したら、お見合いは終わり、と思っていました。
ところがお相手から、「この後はどこかに行かれるんですか?」と聞かれたのです。とくに約束はなかったので、「どこかでランチをして帰ります」と私。でも、これが間違いでした。お相手は「だったら、一緒にランチに行きませんか?」と言ってきたのです。

お誘いは嬉しかったのですが、初対面の人と長時間一緒にいると気疲れするからランチは1人でゆったり楽しみたいというのがホンネ。お見合いを午前中に指定したのも、午後はのんびり過ごしたかったから。
とはいえ、お相手は魅力的だし話も弾んでいたので、誘いを受けることにしました。

ランチ中のお相手は、とても楽しそう。一方、私は「ちゃんと断ればよかったな」と内心では後悔していました。意識して笑顔でいるのって、かなり疲れますよね。

さらに! ランチが終わると、またもやお相手は「この後……」と誘ってきました。
今度は「1人で行きたいところがある」と告げ、はっきりお断りしました。

【お見合い終了】迷いに迷って出た答え

今回のお見合いの感想は、「あ~気疲れた」。
でも、お相手から「私を楽しませたい」という気持ちは伝わっていたので、次のステップに進むか、お断りするのか返答に悩みました。

現状、お友だちならアリだけど、結婚相手としては難しい

でも、もっと話せば分かり合えるかもしれない

いや、それ自体が遠回りじゃないか?

互いに結婚を真剣に考えているのだから中途半端はよくない。潔くお断りをするべきだ

何度か会って、もう少しお相手を見てから判断したほうがいいかも……

でも、それでもしダメだったら時間が無駄にならない?

と、私のなかで、考えが二転三転していきました。
そして、「こんな風に迷うってことは、運命の人じゃない」という結論を導き出しました。
運命って、そう簡単に感じるものじゃないとはわかっています。振り返ったとき「あ~これって運命だったのね」って思うもの。
私が “運命”を言い訳に断ることにした最大の理由は、むりやり「楽しむこと」を押付けるようなお相手の態度。結婚したとき、歩み寄り、ペースを合わせていく人のように思えなかったから。

お見合いから2日後、パートナーエージェントに「お断り」の電話をしました。もちろん、その理由を担当コンシェルジュに正直に伝えて……。