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自腹で潜入レポート お見合い編

エンゼルブーケのお見合いレポ③「相手優先の大人なお見合い」

お見合い基本データ
お相手:43歳 会社員 年収750万円
毎月の通常(定期)紹介の中からお相手を選び、見合いを申込み。スタッフを介してお見合いが決定。

【見合い前】不信感たっぷりの私、先に進むかどうしよか!?

前回のお相手が衝撃的で、お見合い恐怖症になった私。届いた紹介状も一切見ていませんでした。そんな時、私とのお見合いを希望している男性会員がいると、担当スタッフから電話がきました。

お相手の身上書と写真を見てみると、良さそうな感じ。でも、お見合いする気にはなれない……でも、怖がってばかりいては前に進めないし、会ってみたら意外に大丈夫かも!? と自分に言い聞かせ、お見合いを承諾することにしました。

【待ち合わせ】スタッフ協力ありの待ち合わせ

お見合いが行われるのは、週末の表参道駅付近。待ち合わせはエンゼルブーケの事務所ではありませんが、初顔合わせにスタッフが立ち会ってくれることになりました。

人で賑わう表参道駅に着くと、すでにスタッフの姿が。久々に会ったスタッフと活動について話していると、定刻前にお相手と合流することができました。その場でスタッフから軽く紹介があり、挨拶が済むとスタッフは事務所に戻っていきました。

【喫茶店にて】余裕ある大人の語らい

お相手と2人になり、近くのカフェに移動してケーキセットを注文。
いつもならお見合い相手の身上書を何度もチェックしますが、今回に関しては身上書も写真も軽く目を通しただけ。とても失礼な話ですが、お相手に何の期待もしていなかったのです。けれど、逆にそれが良かったようで、スムーズに会話スタート。

今回のお見合い相手は、40代のバツイチさん。年齢や経験が関係あるかは分かりませんが、余裕ある話し方と立ち居振る舞いは安心感があって好印象。
お相手は「流行のファッションが似合うようなタイプでも年齢でもない」と言いますが、身だしなみにも気づかいが感じられました。茶系のジャケットに紺色のパンツ、襟がピシっとした白シャツというオーソドックスなスタイル。「今日のために頑張りました!」というのではなく、とても自然体に見えました。おかげで私も気負うことなく振舞えたように思います。

自然な流れで、結婚観についても話せました。お相手は自身の婚姻歴を気にしていましたが、私は気になりませんでした。むしろ、夢や憧れで結婚生活は成り立たないと知っている分、器が大きく頼りがいのある男性に見えたくらいです。
お相手は離婚の理由やその後の生活、今の気持ちについて真剣さとユーモアを交えてオープンに話してくれました。きっと心の整理ができていなければ、こんな風には振舞えないでしょう。自分の過去を気持ちよく話せる人っていいなぁ……と思いました。
話は尽きませんでしたが、お相手の都合により2時間でお見合い終了。別れるのが名残惜しかったのは、結婚相談所に通いだして初めてかもしれません。

【見合い終了後】自然体は、会話の温度と思いやりから

お見合いを振り返ったとき、
「どうして今回は、いつもと違って自然体でいられたんだろう……?」
と感じましたが、その答えはカンタンでした。

まず、会話のテンポと温度感の一致です。一方だけが機関銃トークを繰り広げたり聞き役に徹したりすることも、相互面接のような重苦しい雰囲気も沈黙もありませんでした。2人とも、リズム良く話せていたと思います。

なにより、お相手が私の気持ちを察してくれたのは大きいです。「一度会ったくらいで信頼関係は築けない。だから、言いたくないことのほうが多くて当然だね」 ――これは私にプライベートな質問をした後に、お相手が言った言葉です。詮索をしなかったので、私は自然に話したくなったくらいです。

もちろん、女心をくすぐる嬉しい言葉もありました。これまで何人もの男性とお見合いしましたが、洋服や髪型をホメられたのは今回が初めて。これは女性なら誰もが嬉しいはず。ただホメるのではなく、具体的にホメると女性は喜ぶ――今回のお相手はその辺を熟知しているようでした。

【結果】お付き合いは、自分じゃなく「相手」ありき

担当スタッフにお見合い結果を報告すると、お相手の返事もOK。「お試し期間」の交際がスタートしました。お互いに仕事を優先し、プライベートについては「無理をしたくなるまで、無理をするのはよそう」ということに。お相手に「そうしておかないと、きっとどこかでしわ寄せがくるから」と言われて、大人だなぁと思いました。今回のお見合いを通し、人づき合いというのは「自分ありきではなく、相手ありき」なんだと気づかされました。

現在もお付き合いは進行中ですが、ご縁のゆくえは神のみぞ知る、といったところでしょうか。一度は、お見合い恐怖症にもなりましたが、それにも懲りず行動してみて良かったと思っています。