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自腹で潜入レポート お見合い編

ブライダルのお見合いレポ①「恋愛&結婚トークなしのコンパ状態」

お見合い基本データ
お相手:31歳 自営業 年収:不明
お見合い料:5,250円 内容:送られてきた紹介シートを見て、私の方からお見合いを希望。

【見合い前】紹介内容でレベルに違い!?

入会以来、コーディネーターの選別によって定期的に届く「紹介シート」と、お見合い希望者を知らせる不定期に届く「お見合い希望シート」をチェックしていて気づいたのは、男性のレベルの違いだ。コーディネーターが選んで紹介してくれる「紹介シート」の方が、レベルが高そうだということ。
この“レベル”とは職業や年収というステイタスではなく、見た目。やっぱり第一印象は大切だと思う。見た目が好印象であれば、会ってみたいなと思えるからだ。

そして、この「紹介シート」のなかに、お見合いをしたいと思える男性がいた! さっそく「お見合い希望」にサインし、相手の返事を待つことに。

ブライダルではスタッフがお見合い決行までの段取りをすべて行うため、当人同士が直接やり取りすることはない。そのため、なかなか返事が来ず、2週間以上は放置状態だった。

【初対面】お決まり! 「このあとは、お若い2人で……」

初めてのお見合いは、日曜日にブライダルの店内で待ち合わせ。
受付に用件を伝え接客スペースに案内されると、すでにお相手が到着していた。

お相手の顔立ちは、写真で見た印象と変わらない。どちらかといえば写真の方が良いけれど、気にならない程度の違いだ。格好はビジネスマンのように、ビシっとスーツで決めていた。

2人が揃うと“お見合い係り”が立ち会い、「では自己紹介がてら、名前とお仕事、趣味についてお願いします」と誘導。男性が最初に、そのあと私が話す。

ひとり3分くらいの自己紹介が終わると、お見合い係りが「では、このあとはお若い2人で……」と、テレビで聞いたことのあるようなセリフを残して退席。
それを聞いて、本当に言うんだぁー! と、ちょっと笑いそうになった。

お相手は元サラリーマン、今は親の会社で働いている。将来的には後を継ぐそう。
顔も悪くないし、やさしそうだった。ちょっぴり、か弱そうではあるけど。
お相手によればお見合いの経験は何度もあるようだが、テレながら話す様子を見ると“お見合い慣れ”している感じではない。スキューバダイビングが趣味で、国内外のいろんな場所を回ったとか、ファッションにはあまり興味がないといった話をしてくれた。

【場所移動】30分がリミット

話していると、あっという間に30分が経過。お見合い係りがやってきて、「そろそろ、お時間ですので、席を移されて……」と言い残し、スッと消えていった。

えっ!? いなくなっちゃうの? 
で、どうすればいいの?

置き去りにされた気分の私は「この後、どうしたらいいんでしょう?」と、お相手に尋ねるしかなかった。すると、私たちが店を使用できる時間は過ぎたから、ここを出なくてはいけないという。お相手がお見合いの流れを知っていたから良かったけれど、初お見合い同士だったらアタフタするところだ。

まだ話し足りない私たちは、近くのカフェへ移動することに。このカフェへの移動は、お見合いの定型パターンらしい。今回は、お相手が良い人だったからお見合いを続行したいと思ったけれど、「写真のイメージと全く違う!」とか「話をしたらイヤな感じ……」などの印象を抱いた場合だったら……、うーん、微妙だ。

【喫茶店】恋愛&結婚トークはどこへやら……

カフェで話したところ、これといって悪い印象はなかった。
が、すごく良い! というわけでもなく……。
「どんな人がタイプなんですか?」とか、「どんな家庭が理想ですか?」などの恋愛や結婚に関する話題も一切ない。
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時間ほど経過した頃、お相手から「じゃあ、そろそろ行きましょうか」と、お見合いの終了を促してくれた。ダラダラせずに切り上げてくれたところは、誠実で好感が持てた。

お見合いが終わると、数日の間にブライダルにお付き合いをするのか、それともお断りするのか返事することが決まり。
私はお相手との結婚をイメージしてみたが、どうしても2人の将来が想像できない。良い人なんだけど、それだけ。お付き合いしたいとは思えず、結局お断りした。