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自腹で潜入レポート お見合い編

サンマリエのお見合いレポ②「運命の人、現る!?」

お見合い基本データ
お相手:35歳 会社員 年収1,800万円
会員検索システム「くりんちゃあ」を利用し、自らお相手に交際を申し込み、お相手から承諾を貰う。すぐにメールと電話でやりとりをし、お見合いをすることに。

【出会い】ネットサービスを使って出会い効率アップ!?

結婚相談所からの紹介だけで交際までに発展させることは、正直難しい。毎月数名紹介されても、なかなか相互マッチングが成立しないからだ。プロフィールや社会的な条件をベースとした紹介では本当の理想とは噛み合わないことのほうが多い。

そこで私は、サンマリエの会員検索システム「くりんちゃあ」を使って自分でお相手を探してみることにした。「くりんちゃあ」を使うと、インターネットに接続できる環境さえあれば、お相手のプロフィールや顔写真などを24時間いつでも好きな場所でチェックできる。これはかなり便利。早速、自分の希望条件でお相手検索をしてみると、結構な人数がヒット。検索条件で絞り込まれたお相手の情報を確認し、その中で気になる人に「交際申込み」をしてみた。

「くりんちゃあ」をキッカケとした場合、どちらか一方には「早く会いたい」という強い気持ちが必ずある。だからかもしれないが、交際が受理されるとその後の流れ(連絡先の交換など)は比較的スムーズなようだ。交際受理から3日後には電話連絡もついたし、初顔合わせをする日程もすぐに決まった。

【お見合い】ついに私にも「運命の人」が……!!

電話番号もあらかじめ交換していたし写真も携帯で数枚交換してはいたが、人で賑わう駅での待ち合わせだったので、ちゃんとお相手と会えるか心配だった。けれど、お相手が改札を出てすぐのあたりで待っていてくれたのですぐに合流できた。お相手もすぐに私に気づいたようだった。お相手が予約したレストランに向うため、私たちは並んで少し歩いた。

お相手が予約していたお店は高級感がありとても雰囲気が良かった。どうやらその店の常連らしく、あまり細かいオーダーをしなくても食事や飲み物が運ばれてきた。私は嬉しいような、困ったような気分だった。

非日常的な空間で食事をするのは確かに楽しい。けれど、初対面なのに、あまりにゴージャスなお見合いデートだと緊張してしまう。それに、こちらのお財布事情もあるし、後で断りにくい空気にもなる。お相手は最初からご馳走するつもりで誘ってくれたのだろうけれど、やはり初対面の時はできれば折半、もしくは奢る方の負担が少ないところのほうがいいと思う。

歓談タイムはとても楽しく始まった。趣味にも共通点があったし、何より自分で探して交際を申し込んだお相手だ。普通の紹介以上に興味を持ってアクションを起こしたわけだから、こちらのテンションも必然的に高まる。もちろん、事前情報(写真やプロフィールシート)とのギャップが激しすぎたらそうはいかなかったかもしれないが、今回のお相手は実物のほうがはるかに良かった。「写真写りが悪すぎる」、「自己PR部分が無愛想だ」などと、笑いながら話したほどだ。

お相手はとても品が良く、お見合いだからと頑張っている様子もなく普段どおりといった感じに好感が持てた。とくに素晴らしいと思ったのは、「匂い」に対する配慮だった。私は以前、香水の匂いがプンプンする男性とお見合いをしたことがあるが、途中で気分が悪くなってしまい、せっかく素敵な方だったのにそのことが原因でお断りをしたことがある。
今回のお相手は、香りを楽しむのがとても好きらしく、本当は香水も大好きなのだとか。だからこそ、食事の際に邪魔になるような香水はあまりつけたくないし、相手の女性にもそうであって欲しいのだと話してくれた。私はお相手の話を納得しながら聞き、同感だと思った。

お相手には香りのほかにも細かいこだわりがいくつもあるようで、ライフスタイル自体がこだわりに満ちているようにも思えた。でも、それはどれもポジティブに生活していくうえではとても大切なこだわりで、完全に自己満足になってしまうようなものではなさそうだった。また、だからといって完璧主義者というわけでもなく、自分の流儀を人に押し付けるような様子もなかった。そういうところが余計に高感度をアップさせた。まだまだ知らないところは沢山あるものの、私はお相手のことをおおらかで頼りがいがあって、でも、自分に厳しい面もちゃんと持っている人だと思った。まさに、理想の結婚相手だ。もっとお相手のことが知りたくなったし、また会いたいと思った。だから、帰り際、お相手に「また会っていただけますか?」と言われたとき、私は本当に嬉しかった。「こちらこそ、是非お会いしたいです」と伝え、次の約束をしてその日は別れた。

【お見合い後】破局の危機を乗り越えるには……!?

初顔合わせの直後は、お相手と頻繁に連絡を取り合った。話すほどにお相手への気持ちは強くなっていったし、互いの結婚への意識も高まっていくのが分かった。しかし、お互いの仕事の都合もあって、なかなか会えない時期が続いた。そのことを、最初のうちは2人とも特に問題にはしていなかったが、時間が経つにつれ、徐々に時間やタイミングが合わないことが気になるようになっていった。そして、それと共に電話で話すことも少なくなってしまった。このままではいけないと思った私は、専任カウンセラーに相談してみることにした。カウンセラーは私の悩みをしっかりと聞いたあと、丁寧に解決のアドバイスをくれた。困った時に何でも相談できる人がいると思うと、とても心強かった。

そして、カウンセラーからのアドバイスを基に、お相手と話し合うことにした。その結果、私もお相手も、うまく自分の気持ちを伝えられなかっただけで、結婚への意識が低くなってしまったわけではないことが分かった。お互いに、取り越し苦労だった。でも、このことがキッカケで、より一層絆が強まったような気がした。無理をせず焦らず等身大で、お互いを思いやっていこうと2人で決めた。その後もスケジュールが合わなくてなかなか会えなかったり、約束がキャンセルになったりすることもあったが、私たちはできるだけ電話やメールで連絡を取り合うようにした。そして、現在も付き合いは継続中である。
 

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