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自腹で潜入レポート パーティー編

ツヴァイのパーティーレポ③「大規模で高額。でも質が……」

パーティー基本データ
内容:内容:クリスマスパーティー、会場:某ホテル宴会場 参加人数:約200名(男女各100名程度) 時間:3時間

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 【会場入り】参加者男性、年齢制限のオーバー続出

今回参加するクリスマスパーティーへの申し込みは、これまで活用していたネットの会員用ページではなく、電話で行った。すると事前にパーティーで使用する「名刺」、ホテルまでの「案内地図」と一緒に招待状が届いた。会場となっている某ホテルは、土地勘のない参加者にとっては行きにくい場所。だから案内地図があったおかげで、ホテルまですんなりと辿り着くことができた。

パーティー当日、受付では胸元につける名札と参加者名簿、インタビューシートが渡された。それらを手にバイオリンの生演奏が流れている会場に入ると、参加者らは指定されたそれぞれのテーブルを囲んでいた。このパーティーは200人規模だから、スタンディングの形式を取って会場が人で溢れないようにしているようだった。

今回のパーティーは男性のみ年齢制限があり、24~45歳と幅広い年齢層が集まる予定。だが名簿を見ると20代はほとんどおらず、40代前後の男性参加者が多い。しかも一部の男性参加者は、制限されているはずの年齢をオーバーしている。女性参加者に年齢制限はなかったが、推定30代半ばくらいが多いようだった。

会場入りして何よりも驚いたのは、参加者たちの服装だった。この日はホテルで開催されるクリスマスパーティーだから、わりときちんとした格好で行く必要があると思っていた。ところが会場には、場違いな服装の参加者がチラホラ。服装が指定されていなかったため、普段どおりの格好で来てしまったのだろう。トレーナーにジャージという部屋着のような格好など、パーティーに相応しいとは思えない服装の人を数人見かけた。
少人数制規模に比べると、今回は参加者数も多くハイグレードな高額のパーティー。TPOに合わせた格好をしてほしい、と思った。

【トークタイム】大人数でも話せるのは約10人

パーティーが始まると、さっそくトークタイムだ。参加者全員と話せるかといえば、そういうスタイルではない。積極的に声をかけるのは男性の役目。男性は、同じテーブルの中で話したいと思う女性を選んで声をかけるのだ。トークの制限時間は5分ほどで、テーブル内の数人と話したら男性参加者は他のテーブルへローテーションで移動していく。

トーク相手とは名刺を交換する。名刺には会員番号を書くスペースが設けられており、渡された名刺に番号が書いてあれば、相手の勤務先や学歴を支社に問い合わせることが可能。ちなみに私が話した男性の8割は、会員番号を記入していた。

このパーティーのトークで特徴的なのは、インタビューシートを用いること。シートには、血液型や出身地、好きな食べ物など15項目の質問があり、トーク相手から聞き出した答えを書き込んでいく。1つの質問に対して1名の答えしか書き込めないというルールになっているから、すべての回答を埋めるためには、最低15人と話す必要がある。
そうしてインタビューシートをすべて埋めることができれば、パーティーの最後には抽選で豪華賞品がもらえる。

【お食事】食べるヒマもない忙しさ

トークが中盤に差しかかった頃には、食事が出てきた。バラエティ豊かな豪華料理がふんだんに並べられているバイキング形式のため、満足いくまで食べることができる。ただ食事の時間は、トークタイムと同時進行。トークをしながらご飯も食べるというのは、とても慌ただしい。せっかくのおいしい料理も食べた気がしないのである。

とくに女性参加者の場合、1人では料理を取りに行きづらそうだった。男性から誘われたときだけ、食事を取りに行く姿が多く見受けられた。というのも、1人で食事を取りに行ってしまうと、その間のトークタイムを誰とも話せず過ごしてしまうことになるからだ。私はトークした1人の男性に誘われたため一度は料理を取りに行けたが、それ以外はまったく動けなかった。

食事をしながらのトークタイムがひと通り終了すると、しばらくの間フリートークとなる。ここでは、まだ話していない人に声をかけたり、もう一度話したい人にアタックしたりと自由に過ごすことができる。バイキングのテーブルにはフルーツやケーキなどのデザートが並んでいるから、お茶をしながらのフリートークが楽しめる。

再びバイオリンの生演奏が流れ、優雅な気持ちになれる。しかし参加者の中には、「生演奏なんていらないから、参加費をもっと安くしてほしい」とつぶやく人もいた。
また、すでにトークに疲れている参加者の姿も。トークタイムのあいだ、ずっと立ちっぱなしだから、疲れる気持ちは分かる。その女性たちはお目当ての男性が見つからなかったのか、女性同士で固まって話していた。

【ゲームイベント】豪華賞品が当たる!

パーティーも終盤に近づくと、ゲームの時間だ。
どういった内容のゲームかというと、各テーブルに箱が1つ設けられ、その箱から折りたたまれた紙を1人1枚引く。紙には、「ヒゲのある人」とか「イヤリングをしている」などの言葉が書かれている。それらの言葉に当てハマる人を見つけたら、その人と一緒にステージに向かうというもの。
先着順で1位から10位までは豪華賞品が当たる。その中身は1位がアロマのろうそくで、10位がペアのスプーンだ。

トークタイム中にインタビューシートのすべての項目を埋め込んだ人の中から、抽選で賞品がもらえる。どんな賞品かというと、お見合いの際に使用できるような、お食事券やテーマパークの無料チケットなど、ちょっとお得な相談所らしいものが揃っていた。

ちなみに私は、100人の男性参加者全員と話すのは当然できず、15人という最低ラインもクリアできなかった。話せた男性の数は全部で13人だったから、抽選対象にもならなかった。

【お見合い】スタッフの参加者男性、年齢制限のオーバー続出

パーティーが終了すると、その後の過ごし方は参加者の自由。
クロークに預けていた荷物を受け取る順番を待ちながら、この後の予定を聞く姿などが見られた。自分から積極的に声をかけられないという人には、スタッフが間に入ってお相手の人に予定を尋ねていた。

私もパーティーのあいだに話した男性から誘われ、ホテル近くのカフェで急遽お見合いをすることに。
男性は、この日のパーティーに地方から参加。友人や身内が家族で過ごす仲睦まじい様子を見ていて、そろそろ自分も……と思い、ツヴァイに入会したようだ。

人懐っこさがあり、とても話しやすい気さくな男性だ。しかし緊張しているようで笑顔が引きつっているように見え、顔じゅう汗まみれ。話の途中では、年収が4桁を超えていると、さりげなく何度もアピールしてくる。カフェでの飲み物代を支払ってくれ、お土産にケーキまで持たせる気前の良さもあった。

「今度、改めてご飯にいきましょう」と誘われたが、あまりにも家が遠い。そのため再会には至らず、連絡を取らないまま終了した。

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